満天の星の下
零点の僕は
遠き山をめざし
見えない明日へ
歩きはじめた
旅立ちの夜
誘惑の土星や
憂鬱な木星
橋をかけるペガサス
子どもみたいな
大人たちと
始まりの朝
君が僕に教えてくれたこと
僕が彼に教えてあげよう
もっといま歩いてみよう
永遠に続いてる一日は
終わりなき旅の途中
出会った人の顔
思い出せば
力はよみがえるんだ
あとどれくらい
僕はいくんだろう
休息の午後
急ぎ足で過ぎてゆく人生は
あした晴れることだけを願っている
旅人のようなもの
永遠に続いてる一日は
終わりなき旅の途中
いま先へ進もう