2003/05/17

映画

key=Em

君の映画を撮った                B7  Em
君の動きをうつした            B7   Em
僕はいつか泣くんだろう    A7   B7
君の映画を見て                    C7   B7

このひと時を
永遠に封じ込めて
繰り返し繰り返し
君を再生する

君の声が聞こえる
僕の声が聞こえる
音楽が流れてる
光が差し込んでる

僕はいつか泣くだろう
君の映画を見て
かつて僕にもたった一人
愛した人がいたと

僕はいつか泣くんだろう
君を愛していたと
この生涯でたった一人
愛した人だったと

君の映画を撮った
君の動きをとらえた
繰り返し繰り返し
君を再生する




おい!親友

key=E

新たに芽生えた友情を大切にしよう    E C#m A  B7
会えてすげえラッキー          E  C#m
なかなか出会えるもんじゃない      A  C  B7

むかつくことや笑える話で気が合って
トイレに立つのももったいなくて
足がしびれちゃった

大人になるとなかなか友だちができづらい        C#m  F#  C  B7

だって彼女のケアや仕事に追われる毎日で   E C#m A  B7
学生と違って住む世界もバラバラで      E C#m A  B7 E

口に出して言うのはおこがましいし照れくさいけど  B7  E
親友って呼ばせてもらおう            B7  E  E7

酔った勢いで固い握手を交わした      A   E   G#  C#m
それが親友 それが親友          A   B7
おい!親友    おい!親友          E   C#m   E  C#m

新たに芽生えた友情を大切にしよう
つきあいたい子なら
見まわせばたくさんいるけれど

本音を吐けて
見栄やプライドを捨て去って
裸になれる仲間はかけがえないものさ

もしも今度ダメだったら田舎に帰ろうかな なんて

弱音吐きながら瞳をぎらぎら輝かせ
となりの席の女の子たちナンパした

口に出して言うのはおこがましいし照れくさいけど
親友って呼ばせてもらおう
いつかきっと笑えるさ おまえは最高さ
それが親友 それが親友 
おい!親友 おい!親友
おい!親友 おい!親友




混乱

Capo=-3  key=Am

君が残した言葉や                                G  C
君が残した表情を                                G  C
なんども思い返して                            Dm  E
なんどもつなぎ合わせてみるけど    Dm  E
そこから生まれるのは後悔だけ        Am  F  E7

それでも僕は思い出してしまう        Am  F
君の顔を 君の言葉を                          Am  F
君のしぐさを                                       Dm  E7
君のさよならを                                   Dm  E7  
君の                                                       Am9

幾通りもの可能性や
幾通りもの答えを
いくつも考えてみて
いくつも並べかえてみても
そこから生まれるのは悲しみだけ

それでも僕は考えてしまう
君の悩みを 君の痛みを
君の焦りを
君のゆううつを
君の

そこから生まれるのは悲しみだけ

それでも僕は考えてしまう
君の顔を 君の言葉を
君の悩みを 君の痛みを
君の焦りを 君のゆううつを
君の怒りを 君の笑いを
君の臆病を 君の勇気を
君の不安を 君の希望を
君の退屈を 君の悦びを
君の絶望を 君の祈りを
君の憎しみを 君の愛情を
君の歌を 君のギターを
君の神を 君の魂を
君の残した もののすべての
もののすべてを
君の



さよならの旅路

key=E     Capo=4

さよならって一体何なんだ                 C  Em       
こんなに俺を落ち込ませて                 Am  F
頼んでもないのに突然やってきて
すべてをなかったことにしてしまう
言い訳もタイムもパスも利かない       Dm  Em
冷酷非道のバカヤロウだ                       F  G7

誰かとさよならをするたびに
俺は自分にもさよならをする
さよならは教えてくれる
今こそ変わるときだと教えてくれる
さよならをくり返すたびに
良くも悪くも俺は変わる

さよならを乗り越えて                    C  G  F
俺はやって来た                                F
ここへやって来た                            Am
悲しみを糧にして                            D7   G
さよならを乗り越えて                   C  G  F
今日よりも素晴らしい明日へと   F  G 
俺は行く                                            C

カウンターパンチのようなさよならと
ボディブロウのようなさよならと
打ち込まれるたびに思うことは
いつかチャンピオンになってやるってこと
さあ勇気を出すんだ旅人よ
今こそ別れのときだ

さよならを乗り越えて
俺はやって来た
ここへやって来た
悲しみを糧にして
さよならを乗り越えて
今日よりも素晴らしい明日へと
俺は行く
俺は行く
俺は行く
俺は行く




グッバイ・ラブコメ・デイズ

key=Am

もうつきあうのはやめようよって         Am
かるーく彼女に電話で言われ
うん わかったって言ったものの僕は
置き去りにされた子犬のように
困って黙って泣きべそかいて
ずっと 打ちひしがれていたんだ

もともとつきあいたいって言って
きたのはそっちだったじゃん
しおらしく アプローチしてきて
あんなことこんなことしてくれて
愛して笑って癒してくれて
君に しだいにのめりこんだ

女はずるいよ 生まれ持った凹凸と   Dm   Am 
甘い香りをふりまいて                        Dm   F   E7
僕をその気にさせといて                    Am

グッバイ・ラブコメ・デイズ
グッバイ・ラブコメ・デイズ

ほんとに僕は好きだったのかな
ほんとに楽しかったのかな
他に 熱中することもなくて
ただエッチがしたいというだけで
つきあってたんじゃないのかな
疑いはじめたら身もふたもないな

男はつらいよ なんて言っちゃ
女だってつらいと 言い返されそうで
男はへつらうよ

グッバイ・ラブコメ・デイズ
グッバイ・ラブコメ・デイズ

愛と笑いの日々
愛と笑いの日々
さよなら さよなら



ひとり者

key=G

誰も待ってる人のいない部屋に                G  C  D7
重たい身体 引きずって帰ってきた            G  C  D7
あかりもつけずにひんやりしたベッドに倒れこむ     C  G  C  G  
ようやく伸びた背筋に血が通う                C  G  D7

壁の向こうで爪を切る音がする
となりは確かOL風の女
壁一枚を隔てて知らない誰かが生きている
ぷちんぷちんって音が心地よかった

ひとり者 朝から晩まで                    B♭  A♭  G
ひとり者 生まれて死ぬまで            B♭  A♭  G
己のために働いているのさ    C   D   E♭

自由という重たいリュックを背負って
親指立ててヒッチハイクしている気分
こんなんで俺は俺の人生を生きてるつもりか
乗っけてもらったヴァンの荷台に座って

ひとり者 誰にもしばられず
ひとり者 誰をもしばれずに
ひとり者 行方がわからない
ひとり者 自分がわからない


己を映す鏡さえないから

僕を好きだった君が好きだった





key=D

カッコつけて スクーターで渋谷まで  D  G
君に会いに行く           D  C  A7
君と会うのは 一年半ぶり       D  G
サヨナラをしたあの日以来だ     D  C  A7

本当のことを言えば今でも         G  F#7  Bm
僕はまだ 君が好きで           E7  A
もしもできることなら君と         G  F#7  Bm
やり直したいって思ってる         E7  A
それなのに それなのに          F  A

君はいまの彼の のろけ話を        D  G  F#  Bm
さっきからうれしそうにしゃべってる  E7  A  A7
僕は笑って君のしあわせを       D  G  F#  Bm
喜ぶふりをして 悲しくなる      E7  A  A7D  G  A7  D  G  A7

あの頃は吸わなかったタバコを
これみよがしに吸って
タバコを吸うと痩せるんだよって言う
ちっとも太ってなんかないのに

今の彼は世田谷に住んでいて
ちょっと不良で だけどエリートで
もしかしたら 遊ばれてんのかなって
まんざらでもなさそうに
君は言う 君は言う

こんなことになるなら あの日の君のまま
思い出にしてしまえばよかったよ
僕は僕を好きだった君が
好きだっただけなのかもしれない

君はいまの彼の のろけ話を
さっきからうれしそうにしゃべってる
僕は笑って君のしあわせを
喜ぶふりをして 悲しくなる




ソックス


ソフトバージョン

ハードバージョン



key=C

あこがれているんだよ               C Em
君の顔 君の胸 スタイル 性格 しぐさ        Am F
右ななめうしろの                 C Em
席から君の横顔ばかりをながめてる マイ・ラブ   Am F
気持ちをうまく伝えられない            C E7
要件だけ言うから聞いてくれ            F D7
つきあいたい 俺とつきあってくれ         C G C

あこがれているんだよ
夜更けに夢の中まで忍び込んで行きたい
左利きでチョークを使うその後ろ姿
ふくらはぎを包む ソックス
ああ ソックスの視線で 君をながめてみたい
つきあいたい 俺とつきあってくれ

ときどき君はきれいな顔して           E7 Am
とても汚い言葉を使う             E7 Am
その唇をこの唇でふさぎたい           D7 G
生意気なその口をふさぎたい          D7 G

たのむよ このままだとおかしくなるよ
この俺を好きだと言ってくれ
つきあいたい 俺とつきあってくれ
つつきあいたい 俺とつきあってくれ
つつつつきあいたい 俺とつきあってくれ

自慢の恋人

key=A

僕の自慢の恋人はかわいい   A7
一重だけどきれいな目の形
すっと伸びた鼻筋                   D7
肉付きの良い唇
顔はとってもちっちゃくて   B7
頭の形が良い                           E7

あっさりとした表情で
笑った目は涼しげだ
肩の線はモデルみたいで
手足はまっすぐ伸びている
過不足のない肉づきで
ヒップもうっとりするほどさ
目の中に入れても痛くない自慢の彼女 ヘイ!

この夏 海へ行けなかったと                A  F#m  Bm  E7    A  F#m  Bm  E7
部屋で水着に着替えて彼女は             A  F#m  Bm  E7    A  F#m  Bm  E7
僕だけに見せてくれた                         Dm   A  F#m
僕にはもったいないぐらいに素晴らしい彼女          Bm  Dm  E               A7

僕のいちばんの自慢は彼女
他に誇れるようなものは何もない
彼女は素直でやさしくて
健康でエッチが好きで
その上僕のことがとても大好きさ ヘイ!

夢を見てびくってよくするのは
何かにおびえているのかな
彼女はかわいいのに
僕だけしかそれに気づいてないみたい 彼女



喝采





key=D Capo=2
                  C  C/B  Am Am7/G  F  F/G  C

暑い一日だったね          C  G  F  C
遠くで雷が響いた          F  C  Dm  E7
屋根のあるベンチで         C  G  F  C
君と並んで座って           F  C  Dm  E7
近づいてる夕立を待ったね      Am  G  F  G  Fm/A♭
風がひんやりと抜けて行く      C  C/B  Am Am7/G  F F/G  C
風がひんやりと抜けて行く      C  C/B  Am Am7/G  F  F/G  C

君の膝枕は
ちょうどいいやわらかさで
指でやさしく僕の
髪の毛を撫でてくれたから
気持ちよくて眠っていたら
雨がポツリと落ちてきた
雨がポツリと落ちてきた

見上げた君の胸           F   G
その向こうにある君の顔       E7  Am  Am7/G
コンクリートの屋根         F   G
その向こうの灰色の空        E7  Am  Am7/G
都会にすむ樹々が          F   G
にぎやかに喝采をおくり       E7  Am  Am7/G
空から降る雨を迎えている      F   G

息を吹き返したよ
君が空から降りてきて
乾いて固くなってた
心を湿らせてくれたから
通り雨が雲をとかして
空に虹をかけたのさ
空に虹をかけたのさ
空に虹をかけたのさ
空に虹をかけたのさ

対岸の花火

key=C

川の向こう側で                          C F C F
花火が打ち上がっている          C F G C
火がついたら最後                      C F C F
彼女と彼は燃え上がる              C F G C

人目も気にせずにいちゃつく     F E7 Am
場所もわきまえずにキスする   G E7 Am A7

対岸の花火のように           Dm G7
僕はそれをただながめていた    C B♭ A
そんなにくっつきたいのなら    Dm G7
ホテルにでも行きゃいいのにって   C B♭ A
憎まれ口きいて           Dm G7
ひがんでいたのさ          Dm G7
君に会うまでは           F Em Dm C G

くっつきたくなって
今このときと肩を抱く
どこでもステージ
恋する僕と君にとって

川の向こう側の花火は
全体をきれいに見渡せたけれど

足元から上がる花火は
腹の底まで揺さぶるような
大きな音と光で
僕を驚かし楽しませる
火の粉が落ちて来そうなスリルで

きれいなのかもわからない
まん丸いのかもわからない
写真にも収まりきらない
そんな迫力に満ちている
気持ちいい 気持ちいい
君に出会ってわかった
わかった




君はかんぺきさ

key=C#   Capo=-1

君とセックスをした      D
とてもやわらかい夜だった
雨が降りそうで降らなくて
通りには           A
あてもなくたむろする      A  F#  Bm  Bm7/A
若者があふれていて       E  A

すっぱだかになって
すっぱだかにして
からだの線を手のひらでたどって
シャワーを浴びて
それから
初めてのセックスをした

君はとてもかわいくて        D  G
それだけで充分なのに        D  G  D  G
ないと思ってた胸もけっこうあって   Em  A7

Do you really want to hurt me ?       D  G
Do you really want to make me cry ?        D  C  A
カルチャークラブの古い歌を      D  G
歌いたくなるほどさ          D  C  A
君はかんぺきさ            Bm  E  A

どうして僕なんか好きになったの?
君ならどんな男も好きにできるのに
動物のようなやさしさと強さで
僕をしめつける

そんなかんぺきな君が
腰を使って僕にこたえて
涙まで流している

君のほほを伝わる涙が僕の
手を濡らした
どうして君は泣いてるの?
うれしくて泣いちゃったって言う君は
かんぺきさ
かんぺきさ
かんぺきさ




いらないんだ

key=B    Capo=2

ものすごく気に入ったもの以外は    Amaj7     Dmaj7
どうせすぐいらなくなってしまうから  Amaj7  Dmaj7
いらないんだ いらないんだ         Amaj7  Dmaj7
君だけでいいんだ              C#7   F#m
僕は今                B7  E7

いつかまた必要になるかもと
残される哀しみを知ってるから
いらないんだ いらないんだ
君だけでいいんだ
僕は今

僕は今               F#m    B7
僕は今               F#m    B7
捨ててしまおう           F#m    B7
かつて愛したものも         D   E   A   Amaj7
君の居場所を            F#m    B7
広げるために            Dm  E7

何もない部屋には僕と君だけ
カーテンと小さなあかりひとつだけ
いらないんだ いらないんだ
君だけでいいんだ
僕は今
僕は今

ありがとう

key=A    Capo=2

さようならと言えないから                  G  F/G
僕ら いつか                                             C  D7
来た場所を歩いている                          G  F/G
手もつながず                                          C  D7

感傷的な言葉ばかりが                          G   C  G  C   G
空気を伝い                                              D7

届いてるんだか届いてないんだか      G  D/F#  Em  Em7/D
よくわからないけど                              C  C/B  Am  D7
それでも僕は君が大好きだった          G  D/F#  Em  Em7/D
これほど誰かのこと                              C  C/B  Am  D7
好きになれるとは思わなかったから  Em  D  G  C
ありがとう                                              D7 G

三度目の観覧車は
ママがベイビーをあやすように
僕らのこと やさしく揺する

一番高いところで
止めてくれればよかった

初めてキスをしたのもたしか
この観覧車の中
無邪気なキッスをほっぺたにちゅ
それなのに今日のキスは
乾いた音を立てるばかり

運河に映るしけたネオンの光が             B7  Em
それでもきれいだから                             B7  Em
僕らは石の階段に腰掛けて                     A7  D7
夜風に吹かれていたよ                             A7  D7

届いてるんだか届いてないんだか
よくわからないけど
両手で握りしめた君の手は
たしかな厚みがあって
温かくてずっと離せなかったよ
ありがとう
出会えてありがとう




つ・づ・く

終わったかと思ったけど
終わらないのが
ほんものの恋だから
つ づ く